2007年12月28日金曜日

Dell

米国Wall Street JounalにWalt Mossbergという著名なパーソナルテクノロジーコラムニストがいる。 この人は、アップルにぞっこんほれ込んでいる様子で、iPhone, iMac等アップルに関してはとても高い評価を与えている。 昨日27日付けでは、少し様子が変わりDellの最新デスクトップXPS Oneという製品を取り上げ、その外観、性能等iMacの上を行っているかもしれないとの評。 但しあくまでOSはマイクロソフトのビスタ一本で貫かれている為、アップルのソフトや、いろいろなアプリケーションソフトをダウンロードするなりで付け加えてゆく必要があり、iMacのようにアップルのLeopardとWindows が混載されているような事が無く、又、リブート時間もアップルの方が短く、価格も若干アップルの方が安いとか(米国において)という事で、iMacに軍配が上がっている。

この機会に日本のDellのサイトを覗いてみたところXPS Oneは確かに見栄えも良く、スペックもかなり高機能になっているようだ。HDDもいよいよ500GBの時代に突入。 テラバイトになるのも時間の問題。 話はそれたが、Dellもコストパフォーマンスを追及した企業ユーザモデルから、製品のポートフォリオを機能・デザインなど総合的に上方へ広げつつあるようではある。

12/28/07

2007年12月26日水曜日

新たな息吹

第二次大戦終結後、六十余年、戦後復興から高度成長を経て、最早、成熟期(?)に入ったかと思われる日本の産業を支えて来た”元請=>下請け=>孫請け=>派遣労働者”の構図は、現代社会に深く組み込まれ、今やコスト高、無責任さの蔓延の根源となり、そこには新たな創造力は働かないような気がする。 

加えて、ソフトウェアだけでなくハードウェアの生産までも海外依存度を高めている現状は、創造性や技術ノウハウまでも放棄或いは海外流出しつつあるという点で悩ましいところだ。

さりながら、そのソフトウェア分野でも、当初からオープン化を基本的な理念として20年以上も前にスタートした”トロン”の考え方や、最近の”Rubby”というプログラミング言語のオープン環境での開発は、今後の日本の有り様を示唆しているようにも思う。

日本語という世界の中の特殊言語が、ネット上で自動翻訳、自動通訳される時代となる時(それはもう直ぐそこまで来ていると思うが)、日本の草の根レベルで芽を吹き始めている様々な動きが、突然世界で評価を受け日本に逆流するようなことになるのではないかと・・・期待したいところだ。

12/26/07

2007年12月23日日曜日

時空と言語の壁を越えて

エレベータトーク と言うタイトルで、別のブログにも書いたことだが、最近のネット上での多言語間翻訳機能の発展には、目を見張るものがある。 Wikipediaで表示されている言語数は本日現在253言語、Googleでは、英語との翻訳可能な言語に限定しても14の言語で表現されている。 各言語間の翻訳がどの位可能か試していないので判らないが、英語ー日本語間の翻訳精度はかなり向上しているように思う。 これはあくまでテキストベースの話であるが、近い将来音声翻訳もネット上で可能になり、言語の壁を気にせずにYouTube等で日本から海外への情報発信がもっと盛んになるかも知れないし、そう有って欲しいと切に念ずるところである。 

10年以上前、インターネットが加速度的に普及する兆しを見せ始めた頃、インターネットは時空を超えて、何時でも何処にいても世界の誰とでもコミュニケーションを図れる手段であると言われたが、IT技術がついに言語の壁をも取り払おうとしていると思うと胸躍る。

12/23/07

エレベータトーク

ネット上に於ける言語翻訳機能の向上には目覚しいものがある。 少なくとも日本語と英語の間では、私の大雑把な感触だが65%以上の精度が有ると思う。 最近の性能向上の速さから推測すると5年後には85%以上の精度を期待できるのではないかと思う。 これは日本からの世界へ向けての情報発信にとても容易にする。 只、言わずもがなかも知れないが、ネット上で表現される日本語による情報を完璧に正しく外国に伝えるには、文化的な差異を念頭に置いた上で、伝える内容の構造や表現方法をきちんと外国語に訳し易く構築する必要がある。 マーケッティング情報の発信はことにこの点を留意する必要がある。 ”3分で要点を伝える”、エレベータが最上階の役員室フロアに着く前に相手に要点を伝える術、所謂エレベータトーク、・・・日本の情報がネット上で流通しやすい環境が整うにつれて、ネット上の表現方法にも同様な事が言えそうだ。 

時空と言語の壁も越えて”人々がコミュニケーションをとるようになった時、文化の壁も乗り越えて地球上の人々の相互理解は進む。 それが人類の平和、地球の延命に繋げてゆく力になるか、人の叡智の問題になる・・・この点については、別途考えてみたい。

12/23/07

2007年12月19日水曜日

電子虫眼鏡

年齢と共に視力が落ちてきて、細かい文字を読み取りにくくなるの多くの人々が経験するところである。 私自身も、子供の頃から左目の視力が極めて弱く、右目も近視で半世紀以上眼鏡を掛けっぱなしであるが、最近は老眼も加わり、細かい文字は虫眼鏡を使わないと読めないことがある。 何れは虫眼鏡より高性能の道具を必要とするかも知れない。 後々どの様になるのか予測出来ないけれど、私などは平凡な老化現象による視力の衰えの範囲だろうと思いつつ、世の中にどの様な視力補助機器が存在するか検索してみたところ、網膜投射型ディスプレーと言ったような最新技術や昔ながらの虫眼鏡以外に、現代技術の組み合わせで造られた製品を幾つか見つけた。 その代表例が米国ネブラスカに本拠地を置くVision Advantage Internationalのウェッブサイトに記載されている製品群。 その中で印象的な製品を二つ。

一つは、パソコンのマウスの様な形をしたものを、文字列上に動かすと拡大された文字列がテレビやパソコンのスクリーン上に映し出される。 "
MAX"と言う製品がそれ。 

二つ目は、"
Merline"という製品、デスクトップパソコンの様な形をした機器で、ディスプレー部の下にある台上に書籍や写真など見たいものを載せると、それがディスプレー上に大きく拡大されて表示される。 

老化現象のみならず、何がしかの原因で視力が出ない人にとっては、この様な機器は、大いに助けになるに違いない。 技術の進歩が、益々良い機器を生み出してゆくことに期待したい。

12/19/07

2007年12月16日日曜日

人々の閃きの集積

人が寝ている間に見る夢は、朝起きるとその殆どが泡の如く消えてゆく。 問題解決や新たな発明、発見に挑み続けている人は、希に、夢の中でヒントを得たり、突然の閃きにより、後々人類社会の発展に重要な意味を持つ成果に繋げることがあるらしい。 この様な閃きは、課題に対して挑み、考え行動し続けている人々の脳内の各部署が瞬間的に同期統合活性化するのだろう。 

我々凡人はどうか。 凡人でも、瞬間的にひらめく事はある。 その閃きは、よほど心して記録に残さぬ限り、いつの間にか消えてしまう。 この凡人の閃きを、一つ一つ具現化し体系的に整理し関連付けて活用する事が出来るような方策が有れば、複数の凡人の閃きが、一人の天才の発見と同じ効果を生み出す可能性はありそうだ。 話の次元は少し異なるかもしれないが、昔から「三人寄れば文殊の知恵」という。 

グーグルは、世界の総ての情報を集め整理してネットの上で誰でもアクセスできるようにするという壮大な目標の実現に向けて驀進している。 そして、我々は、今、10年前には及びも付かなかった時空を超えた情報をパソコンのマウスのクリック一発で入手できる。 

人が日常生活で、ふと閃くアイディアを、それが消え行く前に記録、整理、統合、有機的活用を実現するようなツール或いは方策があると素晴らしい。 三人のいや何十人の閃きを集めて、文殊の知恵ならぬ人類の大きな進歩に繋がる成果や新たな発見へ繋げる・・・何だかわくわくするが、荒唐無稽の話かどうか。 

12/16/07

2007年12月11日火曜日

インターネットラジオ

インターネットラジオ、日本でも個人的に発信しているものを含めると数え切れぬほどの局数があると思われるが、ジャズだけとかクラシックだけ等、特定ジャンルの音楽だけを公式に流している局は極めて少ない。 この4月TBS系で開局したOTTAVAは、一歩前進といったところだが未だ欧米の音楽専門チャネルに比べると、少し力が入り過ぎ、堅苦しさを感ずる。 

欧米には、この音楽専門局が多く存在する為と思われるが、簡便にインターネット放送を受信できる機器の選択肢が広そうだ。 英国のReciva、最近では、米国のSlacker Digital Player等が良い例であろうか。 殊に後者のSlacker製品は、携帯メディアプレーヤーあるため、自宅やHot SpotでWiFiへ繋ぎ自分の好みの局の放送をダウンロードして、後は好きなときに、好きな場所で聞く事が出来るとの事。 恐らく著作権の関係であろうが、Slacker製品とその機器で接続できる局は、残念ながら本日現在は、米国内だけに限られているようではあるが。  同様の製品にSandiscのSansa Connect等があるが、各機器の機能比較などは他の機会に譲りたい。

他の機器、例えばReciva等では、Slackerのような地域制限はなさそうであるし、又、Recivaのウェッブサイトに入ると、通常のパソコンでも世界数千のインターネット放送局のリストから、好みの局を選択して音楽を楽しむ事が出来る。 米国のLive365というインターネットポータルサイトでも多くの局をリストしているが此方は、優良会員制であるが故に、非会員はかなり頻繁に広告を聞かされるのでいまひとつ。 然しながらLive365がカバーする局数とジャンルは広く、又、検索も極めてしやすく設計されている。 日本でも、Wii等インターネット放送を楽しむ事が出来る機器が出てきているようでは有るが、いろいろ制約がありそうだ。 日本でも欧米同様に、手軽にインターネット放送を楽しめる環境が整う日が近い事を期待したい。

12/11/07

2007年12月5日水曜日

なんと簡単にネットアクセスできるのだろうか!! (2)

11月29日の当ブログに書いたQiGOには、実に様々な利用法が考えられるが、毎日気にかけていると、ふっとアイディアが浮かんでくる。 今日散歩中に思いついたアイディアを二つほど。

一つは、毎年夏に催される富士ロックフェスティバル(FRF)、3日間毎日12時間、7-8つのステージで世界各国から集まるアーティスト達の饗宴、これに延べ十数万人のファンが決して安くは無い切符を買って集まるとされる。 そのファン達も又、世界各地から。 今年の7月成田空港に向かうリムジンバスで私の隣に座った女性が、丁度苗場のFRFからシンガポールへ戻るところで未だ興奮冷めやらぬ様子であった。 その女性は、米国企業のシンガポール事務所に駐在する米国人だそうだが、わざわざFRFだけの為に来日、仕事の関係で残念ながらFRFの途中でシンガポールに戻るところだといっていた。 話を元に戻そう。 FRFのようなイベントに切符を買って参加するファンに、QiGO Keyを渡しFRFの興奮を家でもう一度味わってもらう、それも帰宅したら直ぐに。 全部のプログラムは無理であろうがせめてメインステージでの演奏分(音と映像、無理ならば音)だけでも良いのではないか。 QiGO Keyを自宅のパソコンのUSBポートに差し込むだけで、FRFのメインステージ12時間分の演奏を収録したサイトに繋がり、一定期間(例えば7日間だけ)その映像と音楽を楽しむ事が出来る。 これを実現する為には、FRF主催者、出演者や著作権者、そしてその収録とサーバーへの保管など多くのことを考えなければならないが、人の興奮と喜びを持続再現する手段として、かなりの価値がありそうな気がする。 若し、これらの音と映像を自分用に保存したい人には、GREENonREDやiTunesなどへ誘導してオンラインで買えるようにすれば、良いのではないか。

二つ目は、今日(12月5日)の日経新聞記事に載っていた保険会社によるペーパーレス契約促進。 今まで他の産業に比べて遅れていた保険業界がIT化の促進により、書面無しで契約を完結する仕組みを導入するとのこと。 これにより、加入者の利便性を高め、保険会社の業務効率の改善と顧客情報の安全性を高めるとの事。 このような場面でもQiGOは使えそうだ。 損害保険や生命保険は、定期的に加入者に対して保険契約関連情報を書面で送ってくるが、初回契約時にQiGO Keyのような物を加入者に渡し、従来の登録印鑑などと同様に、加入者にきちんと保管してもらい、定期的にQiGO Keyを加入者のパソコンに差し込んで、加入者の契約した保険の最新状態を確認してもらうことにする。 そのタイミングも、保険会社からメール等を受け取った時だけにすれば良いのだろう。 更に、応用で保険の更新契約手続きなどもオンラインで出来るようになるのではないか。

まだまだ、QiGOをどの様に使うか、応用範囲は限りなく広いとおもう。

12/5/07

2007年12月4日火曜日

紅葉真盛り

今日の午後石神井公園を歩いた。 紅葉真盛り。 曇天であったが、晴れていれば、鮮やかな彩りだろう。














12月5日朝、快晴であったので昨日の道をもう一度歩いてみた。 想像通り太陽の日を浴びて、紅葉が一層鮮やかに映えていたが、デジカメ写真でうまく再生できたかどうか。










































石神井公園・・・今は昔、平安時代から鎌倉時代にかけてこの地に勢力を有した豊島氏、ほのかにその時代の香りを感じつつ、自然の彩を味わえる貴重な場所である。 この一年、私のデジカメで写した石神井公園の風景写真へのリンクは此方。

12/4/07, 12/16/07