2007年12月26日水曜日

新たな息吹

第二次大戦終結後、六十余年、戦後復興から高度成長を経て、最早、成熟期(?)に入ったかと思われる日本の産業を支えて来た”元請=>下請け=>孫請け=>派遣労働者”の構図は、現代社会に深く組み込まれ、今やコスト高、無責任さの蔓延の根源となり、そこには新たな創造力は働かないような気がする。 

加えて、ソフトウェアだけでなくハードウェアの生産までも海外依存度を高めている現状は、創造性や技術ノウハウまでも放棄或いは海外流出しつつあるという点で悩ましいところだ。

さりながら、そのソフトウェア分野でも、当初からオープン化を基本的な理念として20年以上も前にスタートした”トロン”の考え方や、最近の”Rubby”というプログラミング言語のオープン環境での開発は、今後の日本の有り様を示唆しているようにも思う。

日本語という世界の中の特殊言語が、ネット上で自動翻訳、自動通訳される時代となる時(それはもう直ぐそこまで来ていると思うが)、日本の草の根レベルで芽を吹き始めている様々な動きが、突然世界で評価を受け日本に逆流するようなことになるのではないかと・・・期待したいところだ。

12/26/07

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