2008年10月7日火曜日

これからの産業構造はどうなる?

本日の日経朝刊27頁「経済教室」に、「これからの産業構造転換の方向 - 価値創造へ『知識組み換え』」という東北公益文科大学長黒田氏のミニ論文が掲載されている。

基本的にイ黒田氏の論に同感であるが、ネットワークの活用という視点を加えて欲しかった。

高速インターネットがこれほど普及している現代日本においては、企業間、地域間の協業言い換えればネットワーク上の産業クラスタは比較的簡単に構築出来る筈である。 ネットワーク上の産業クラスタということになれば、言語の問題さえ克服できれば、日本国内にとどまらず国際的な連携も容易になる。 日本社会に強く根付いている縦系列企業社会、都市と地方の分業構造、閉鎖的な社会を好むのではないかと思われる潜在心理[この点は私の極めて個人的な私見)等など多くの課題はあるが、インターネットはこれらの課題を比較的容易に飛び越えてしまう可能性を秘めている。 黒田氏にはこの点にも触れて頂きたかった。

何れにしても、技術を有する企業間協業をもっと活発に出来ぬものかと考えるこの頃だ。

10/7/08

2008年10月6日月曜日

企業の人材

金融不安と天然資源価格高騰に端を発した現在の経済情勢下、日本企業の業績見通しも続々と下方修正されているとのこと。 本日の日本経済新聞にも「社長100人アンケート」として、「景気悪化」と認識している主要企業の社長の割合が94%とか。 設備、人材にも「余剰感がある」と答えている経営者が10%以上ある由。

余剰人材をすぐ削減という短絡的な措置には至らないと期待しつつ、有用な社員として人材を育てるのは容易ではないことを喚起しておきたい。 

10/6/08