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携帯可能WiFiスポット

本日知人から送られてきたNew York Timesの記事に、米国Verizon社が、そのG携帯通信網を利用して、WiFiホットスポットを携帯可能とするサービスを始めたとある。

このサービスは、ワイシャツのポケットに入るような薄くて小さいカードを持ち歩くだけで、Verizonの3G携帯通信網の領域内である限り、何時でも何処でも誰でも直ぐにWiFi環境を作れるとのこと。

従来は、携帯通信網接続用PCカードが挿入されたPC(あるいは同等機能を内蔵するPC)だけが携帯通信網にアクセス出来るが、複数利用は困難、使用価格設定も利用時間や利用パケット数に比例するような設定が多く、ユーザー層に限りがあったと思う。 

Verizonこのサービスは、通信速度を上げることを目的としている訳ではないが、このカード一枚有れば、直ぐにWiFi環境を設定でき、また、料金も選択可能な固定料金制の様なので、利用者にとっては極めて利便性が高く、G携帯網のデータ通信利用効率を飛躍的に向上させる効果がある様に思う。

考えてみれば従来の3GPCカードにWiFi無線機能を付け加えて、PCPCカードを切り離し複数のPCがWiFi接続出来るようにしただけのこと、革新的な新技術という代物ではないが、コロンブスの卵的な斬新さがある。 このような発想は日本人が優れていると思っていたが、我が国では3.9GとかLTEとか称する次世代高速携帯通信網の構築で主導権を取ることに血道をあげでいて、既存3Gを有効に利用するという発想力と視点が抜け落ちている様に思う・・・少し言いすぎであろうか。 

頑張ろう日本!

5/7/09

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