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日本の技術 (2)

先にも書いたが、技術を有する日本の中小企業のホームページを数多く読んで感じたことの一つに、日本が誇る加工技術その物をブラックボックス化して、いかなる先端的な機械にも埋め込みが出来るようなインターフェースを持たせることはできないものだろうかとの思いが強くある。 詰まり我国の中小企業の多くが上位システム製品に利用される部品加工技術に特化しているように見受けられるが、これら企業の多くが、長年の経験の蓄積(暗黙知)をその企業の技術の優位性の一つに挙げている。 

他方新興国によるキャッチアップ、そして低コスト化の先に見える我国の姿には、明るさが乏しい。 なれば、いっそ、その”暗黙知”をブラックボックスに封じ込めてモジュール化し、対価さえ払えば誰でもがそのモジュールを使えるようにすることは出来ないか。 やや開き直りの様にも思われるが、暗黙知という知財を有形化する方策は、一つの選択肢たり得ないか。 

素人の戯言と笑われるかもしれないが、現在の技術を捨て去ることなく進化発展させることが出来ないか・・・浅はかながら、その思いが頭を離れない。

10/7/09

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