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IT革命のカラクリ

昨日書棚を整理していて、「IT革命のカラクリ」(月尾嘉男 ・田原総一郎共著 アスキー出版)という2001年1月頃読んだ本がでてきた。 其れを手に取りパラパラめくる内にその内容が面白く、書棚整理をそっちのけにして、読みふけってしまった。 田原総一郎という人の相手の本音を引き出す術は、相変わらず素晴らしい。 それにも増して、10年近くの時を経過した今も、この書籍に書かれている内容が今も有効であることに驚きを覚える。

残念なのは、21世紀に入り、社会、企業など様々なレベルにおける変化速度が速まると期待されている中で、お二人が語る内容は未だに有効であるという、つまり、我国は1990年から2000年に至る、いわゆる失われた10年間に続く、2000年から2010年に至る次の10年間も大した変化は無く、1990年以降都合20年も失った事をこの書を読んで確認してしまったことか。 更なる次の10年、2020年頃にこの書をもう一度手に取ってみたいと思う。 失った20年を挽回した10年になっていれば良いのだが。

8/15/10

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