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奉仕活動の一つの仕組み

 わが国では最近あまり話題に上らなくなったベンチャーキャピタル(VC)、国外に目を向けるとVCの活動は以前にもまして活発化しているように見える。 我国にVCが根付かないのは何故か。 VCの助けなど無くとも斬新なアイディアを発展、事業化する仕組みが有るという事か。 この点については日を改めて書きとめてみたい。 
 ところで最近イスラエルのVCのリストをスキャンしていた所、"Tmura"という公共サービス基金の存在を知った。 この組織はNPOであるが、イスラエルのVCが支援者となり、彼らが出資する若い企業から株式等の僅かな分を寄付してもらい、それらの若い企業が成功、例えば株式上場などが実現した暁には、寄付された株式売却をもって得た収益を、教育分野や若者の活動資金として寄付をする活動をしているとのことだ。 この場合、最初に株等を寄付する企業は、Tmuraに対し使い道を指定できるとそうだ。
 我国では余りVCは活発ではないが、金融機関は沢山ある。 少し頭を柔らかくして小さい所から仕組みを変えて行く努力をしてみたらどうだろう。

5/30/12

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