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二地域居住

今日9月8日の日経朝刊、「領空侵犯」のコラムに著述家本田直之氏が、二箇所に居住する事を勧めている。二箇所とは、転勤などにより二箇所以上に住む経験をするということではなく、今都会に住んでいる人が、都会から離れた場所にも居を構え、交互に住むという事。 都会で働き週末は田舎の別荘で過ごすと言う事でもなさそうだ。 

どちらを本拠地ということでもなく、強いて言えば両方を本拠地として住む事により視野が大きく広がるとか。 本田氏は、著述家とのことなので、恐らく取材や執筆方針などを決める打ち合わせなどを除くと比較的ご自分の時間をご自分で制御できるお立場かと拝察する。 

一般のサラリーマンには、なかなか2箇所居住の為の条件設定が難しそうだが、最近は、通信ネットワークの発展により、日本各地何処に居ても、少なくとも1Mbps程度の通信帯域は確保出来るようになってきているし、一部の大手企業ではテレワーク制度の導入に積極的になってきた。 又、都心を離れた地域の不動産価格も下落基調のようだし、確かに環境は整ってきたかもしれない。 

二地域居住は、本田氏の言われるように、個人の生活の幅を広げる意味も確かに有るだろうが、都会から離れて住むことの良さを共有する人口が増えれば、自ずと人口偏在・過疎問題の緩和につながって行くであろうが・・・簡単な話ではなさそうだ。

9/8/08

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