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人々の閃きの集積

人が寝ている間に見る夢は、朝起きるとその殆どが泡の如く消えてゆく。 問題解決や新たな発明、発見に挑み続けている人は、希に、夢の中でヒントを得たり、突然の閃きにより、後々人類社会の発展に重要な意味を持つ成果に繋げることがあるらしい。 この様な閃きは、課題に対して挑み、考え行動し続けている人々の脳内の各部署が瞬間的に同期統合活性化するのだろう。 

我々凡人はどうか。 凡人でも、瞬間的にひらめく事はある。 その閃きは、よほど心して記録に残さぬ限り、いつの間にか消えてしまう。 この凡人の閃きを、一つ一つ具現化し体系的に整理し関連付けて活用する事が出来るような方策が有れば、複数の凡人の閃きが、一人の天才の発見と同じ効果を生み出す可能性はありそうだ。 話の次元は少し異なるかもしれないが、昔から「三人寄れば文殊の知恵」という。 

グーグルは、世界の総ての情報を集め整理してネットの上で誰でもアクセスできるようにするという壮大な目標の実現に向けて驀進している。 そして、我々は、今、10年前には及びも付かなかった時空を超えた情報をパソコンのマウスのクリック一発で入手できる。 

人が日常生活で、ふと閃くアイディアを、それが消え行く前に記録、整理、統合、有機的活用を実現するようなツール或いは方策があると素晴らしい。 三人のいや何十人の閃きを集めて、文殊の知恵ならぬ人類の大きな進歩に繋がる成果や新たな発見へ繋げる・・・何だかわくわくするが、荒唐無稽の話かどうか。 

12/16/07

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