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池淵史跡公園

     石神井公園隣池淵史跡公園に、約5000年前の竪穴住居跡が保存されています。

勝海舟邸の屋敷門

石神井公園南隣に連なる3つのお寺の一つ、三宝寺に有る通用門は、勝海舟邸の表門で昭和35年にこの地に移築された。 明治維新の大業に関わる多くの人々がこの門を潜ったであろうその時代に思いをはせて暫し門前に佇んだ。

クラウドコンピューティング

時の言葉の一つクラウドコンピューティング、概念は決して新しいものではない。 ホストコンピュータと端末、サーバーとクライアント、IDC或いは高機能サーバーとシンクライアント、時代と技術の変遷とともに様々な言葉が生まれた。  今はクラウドコンピューティング、公衆通信網(これを専門家は雲の形で書く、雲即ちクラウド)を介して、そこに繋がる巨大コンピュータ群にある様々なアプリケーションを利用する。 情報・通信の劇的な進化により、何時でも、誰でもが何処からでも多様なアプリケーション・サービスや機能を利用することが可能となった。 このブログ自体もGoogle社が提供するサービスを利用している。従い、このブログの内容はインターネット(ここではクラウドと読み替えてもよい)に繋がったGoogle社のサーバー(コンピュータ)に保存される。  YouTubeやUStream, Twitter等もクラウドコンピューティングの優れたアプリケーションの例だろう。 これらユーザが無料で使うことが出来るサービスとは別に、ビジネスユーザ向けの有料サービスも数限りなく存在する。 「便利な世の中になった」ことは確かだが、このクラウドコンピューティングによる様々なサービスが殆ど外国企業により提供されている、つまり当然のことながらそれらのサーバーは当該外国企業によって管理され、サーバーの物理的存在も概ね海外である。  国家レベルにおける情報の安全保障はどのように担保されるのだろうか、素朴な疑問が浮かぶ。個人や企業のレベルでも、重要な個人情報や、企業の核心を担う情報やプロセスを国外のサーバに依存することはどうなのだろう。 以前、我国の公的機関が米国のサービスを利用することを決めたとの報道が有った。 決定に際しては、当然のことながら日本企業にも打診したそうだが、サービス開始までの期間において当該米国企業に圧倒的な優位性が有った由。 今朝の日本経済新聞にもパナソニックがグループ内の生産管理にオラクル社のクラウドコンピューティングを利用することを決めたとある。 同記事は、クラウドサービスの国内導入事例を紹介しているが、米オラクル社の他に、米IBM,米グーグル、米セールス・フォースドットコム等の米国企業の名前が並び、富士通とNECの名前がかろうじて最下段に記述されている。 「あっ、又か・・」との思いが頭をよぎった。  ...

国を開く?

沈みゆく日本、立ちすくんだ日本、国内にこもる日本、などなど、最近は、さまざまなメディアが日本は世界の中で凋落しつつある国かもしれないと警鐘を鳴らす。 今日の日経新聞朝刊、一面の特集記事のタイトルも「こもるなニッポン」。 長年海外と関わりながら仕事をしてきた私の眼には、突然日本が内向きになったわけではなく、日本を取り巻く外の世界の変化速度が極めて速くなっているのに対して、我国の対応速度が鈍いと見える。 今になって特に、嘗てよりも、日本人が以前に比べて内向きになったということではないように思う。 諸外国に比して、日本と海外との関わりを、積極的に進化させてゆく速度が鈍いのは、国内の産業構造、政治構造など極めてドメスティックな点で大きな節目に来ているにもかかわらず、国内さえも今後どのようになってゆくのか見透すことが難しくなっている、即ち自らの足場が脆弱になっていて跳躍しにくくなっているということは有るかもしれない。 最近盛んに言われているFTAや、日本対アジアではなく、アジアの一員としての日本、これも40年一日の如く言われていることだが、未だ目覚ましい進展はない。 国策としての戦略的な動きが鈍く、日本国内市場の延長として世界市場を捉えている個々の企業活動の範囲に依存している現状は、過去数十年変わっていないように思うが言いすぎであろうか。 国をより一層開く、日本の外でおきている一大変化をキャッチアップし、出来れば主導権をも取り戻すには、速度を上げて動く、多面複合的な施策を実行することが焦眉の急なのだろう。 やるべきことは分かっている筈だから・・・ 4/7/10

BSフジ PRIME NEWSが面白い

普段余りテレビを見ないが、最近ちょっとはまっている番組がある。 BSフジ 「Prime News」平日午後8時から9時55分まで、その日のテーマに関して、現在日本におけるトップレベルの専門家を招き徹底的に話を聞く。  今日のテーマは、「目前に広がる巨大市場! アジアを日本の内需に取り込め! ASEAN・中国・インド経済のカギ!」。 なかなか良い話であったように思う。 最後の結びは、「”アジアと日本”ではなく、”アジアの中の日本”を再認識し、我々自身がもっと開放的になること、そして日本の内と外を区別してはいけない」という。 これは、日本の経済成長が加速を始めた1960年代頃から言われてきたことだと思うが、 どうも40年以上前から言われていた割には、現実に対する準備不足、うかうかしていると「アジア圏経済活動」においても遅れを取る可能性が危惧されている。  40年以上も前に識者達が指摘していた課題が、ようやく現実問題として注目され受動的ながら対応を迫られている現状を見ると、半世紀近くの間我々は何をしていたのか、おさおさ怠りなく準備を進めるなどということは少々難しいのかもしれない。  人口減、少子高齢化による国力の低下も懸念される我国日本、半世紀先といわずとも10年-20年先を見据えた策に今着手出来ているのかどうか・・・そんな疑問が、今日の番組を見ながらふと頭をよぎった。 4/1/10

道を切り拓くということ

日経ビジネス2010年2月22日号116ページの「有訓無訓」に東京大学教授・歴史家加藤陽子氏の文章が掲載されているので引用したい。 「歴史はそのままの形では決して繰り返しません。 でも、変革の原動力として共通するものはある。 それを探し出すのが、歴史を学ぶ本当の面白さなのですね。 ここでちょっと、今の私たちを振り返ってみるのも面白いでしょう。『政府に貸したお金は返ってくる』と信じているか、否か。 あなたの判断は如何ですか。 答えによっては『捨てる』を、固めた方がいいのかもしれません。」 『政府に貸したお金』にも様々なものが有ると思うがここでは詳述しない。 この文章で私が強く感ずることは、『返ってくると信ずるか否か』このあたりが不透明になっている現代日本、不安感を抱く人あり『返ってこないと」さっさと諦めて新たな挑戦を試みる人ありだが、後者よりも前者が圧倒的に多いように思う。 一部の産業では縦割り構造が破壊され新たな挑戦を余儀なくされるケースが増えつつあるようだが、長い間に積み重ねられたしがらみと複雑なサイロ型構造はまだまだ多く身の回りに多く存在しこれらに横串を通してサイロの壁を取り払うことが出来ないものだろうか。  昨日のNHK番組で元NPO法人代表で1月末までの100日ほどを、鳩山総理から直接任命を受けて内閣府参与として奔走した湯浅誠氏の活動を追った映像が放映されていた。 昨年12月25日から今年1月4日(その後2週間延長)までの間に、生活困窮者に対する就業支援・生活保護支援・短期住宅確保支援等をワンストップでサポートする行政窓口を設定することに奔走した様子をレポートした映像である。 省庁レベルの縦割り構造、国・地方自治体間の役割分担等多くの組織や規則。規制等による障害を乗り越え、時には妥協し、成果を出した。 湯浅氏の努力は素晴らしかったが、見ていて孤軍奮闘の感あり、独りで官僚機構というサイロ型巨大機構を動かさなければならない実態。 仕事にひと段落付けた今、湯浅氏は首相と副首相に辞意を表明し撤回していないらしい。  平凡かもしれないが、新しい産業、雇用の創造言うに易く行うに難し。 萎縮している気持ちを解き放つ、サイロ型構造を変える、信ずることが出来なくなったモノは捨て去る。。。過激だが必要なことかもしれない。 3/1/10

iPad

AppleがAmazonのKindleに周回遅れながらiPadを発表した。  iPod, Apple Store, iTunes, iPhoneと着実に積み上げてきたアップル独特のインフラが、既存のビジネスモデルを破壊しつつある。 Steve Jobsが居る限りAppleの挑戦は半永久的に続くようにみえるというと云い過ぎだろうか。 或いは、最早Appleという会社にはSteve JobsのDNAが埋め込まれていて、彼がいなくとも継続的に革新的なビジネス展開を繰り広げて行くのかもしれない。 それにしても、今回Adobe Flashを切り捨てたことが本当に吉と出るのか、Appleのこと、十分な成算有ってのことだと思うのだが。 http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/05/AR2010020501089.htmlreferrer=emailarticle 2/8/10