スキップしてメイン コンテンツに移動

もてなしの心

海外との比較において、良く日本のサービスの良さが挙げられる。 そのサービスも相手或いは客がどのように感ずるかということが基準の筈で、相手の気持ちに合わせて、相手の期待以上のことを丁寧にする、あるいは何もしないことも思いやりの場合もある。

「もてなしの心」という言い方もある。 海外で買い物をしたり、電話で何かを問い合わせたり、レストランで食事をしたりした時、彼我の差を実感する人は多いだろう。 

然しながら、最近は時折、海外での対応の方が良かったなと感ずる事もある。 あちらが接待向上に努めた結果なのか、日本側が劣化したのか定かではないが、昔に比べて人との接触手段が多様化し、電話も混雑するコールセンターで相手を長時間待たせた上での会話や、メールに代表されるインターネットの活用等、間接的な接触手段が増えてきたことにも関係が有るような気がする。 

時とともに、コミュニケーション手段も進化するが、サービスの原点は変らない筈だがなと思う事が増えた事だけは確かな感じだ。 

7/4/08

コメント

このブログの人気の投稿

国際協業

米国ウォールストリートジャーナルのインターネットサイトに”D| All Things Digital"というページがある。通常ここで取り上げる技術/製品は一回一つの技術/会社だが、今回は一つのテーマに3社が関わる。  Canesta と Gesture Tek という米国企業2社と日立の3社だ。  ここで紹介される新技術の応用例は、テレビ受像機に内蔵した小さなカメラが人間の手振りを読み取り反応するというもの。 テレビ受像機に限らず、様々なディスプレーパネルに利用でき、家庭内の電気製品を一つの画面に向かいジェスチャーで制御できるという。 出来てしまえばどうということもなく、“利用範囲の広い面白い技術”であるが、このような技術を1社独自で開発しようとすると膨大な時間と資金を必要とするように思う。 「3人寄れば文殊の知恵」の結晶が、まさにここにある。 日米の 国際協業 で有るところが今後益々複雑になるであろう新技術開発の方向を示唆している。 7/6/09

テレビ放送

    "Go Beyond Borders", "When we know it, you'll know it"... CNNの姿勢を示す様々なスローガンの中で、私が気に入っている言葉だ。 このテレビを見ていると世界中の出来ごとを素早く簡潔に報道してくれるだけではなく、アフリカ、アジア、中東など其々の地域固有の文化、社会問題など好奇心をそそるテーマを特番風にじっくりと見せてくれる。   先程、午後 6 時台の時間帯に日本を代表する公共テレビのチャネルを覗いてみた。地上波総合テレビチャネルは、お笑いバラエティー、教育チャネルは子供向けアニメ番組、衛星放送第一チャネルは巨人対阪神の野球中継、衛星 2 チャンネルは休止、衛星 3 チャネルは「未解決事件 File. 2 オウム真理教」と称する特別番組、衛星第4チャネルも休止、今世界で何が起きているか全くお構いなしの体だ。   無論これは私の好みの問題だと思うが、多くのチャネルを有する公共放送、一チャネル位は時々刻々と変化する世界の「今」を見つめて報道し続ける姿勢を示してほしい。 CNNに衝撃を受けて 30 年、我国テレビ放送には未だに変化の兆しは無い。

議論を重ねて国民の総意で決めてほしい

これからの電力をどの様にして賄うのか、電力消費量を減らすことを前提とした社会に移行するのかなど、日本は今重大な判断を迫られている。 これらのことは、一部の”専門家”の提言だけで決めるのではなく、国民が充分納得し得る手段をもって決定して欲しいとの思いから、先日朝日新聞に投稿した内容をここに備忘録として貼り付けておく。 2011年7月18日朝日新聞朝刊「声」欄 7/19/11